完成後、家の内外が様々な変貌を見せています。
その時々の進化の様子をお伝え致します。

住宅の西側に、駐車場(5.5×5.5m)とガレージ用小型ログハウスの基礎(3.6×6.7m)を連続して造作致しました。
型枠を周囲に回し、既に締まっている地面の上にクラッシャーランを締め固め、ガレージ部分には防湿シートをカバーして全体に配筋をしています(上左)。
ガレージ部分を5cm高くして、ログハウスを固定するアンカーボルト8本を設置、生コンを流し込みます(上右)。
完全に固形安定するまで日数を置き、周辺に砕石を敷き詰めて完成です(下)。
北側を流れる新名爪川の堤防との間に、かわいい垣根が出来ました。堤防を散歩する人達から、ヤギか羊でも飼うの?と聞かれるようです。芝生の種が蒔かれ、グリーンの庭に変身の予定とか(左)。
台風の時に風の通り道になりそうな東北側に、数本の木が植えられ花壇(菜園?)も出来ました。木々の早急なる生長を祈ること大!
隔月雑誌「夢の丸太小屋に暮らす」の抽選に当選されて、小型ログハウスのガレージが完成(上)。
沖縄出張中で建築現場には立ち会えませんでしたが、立派に出来上がってモトクロス用バイクの修理工場となりそうです。

後日、余材で増築が始まっていました(左)。

完成したガレージは既に活躍中で、バイクや工具類で一杯になっていました。
『夢の丸太小屋に暮らす』2005年9月号に、キット・モニター・レポートとして、建築途中の立派な写真が沢山掲載されています。是非、ご覧ください。
鳥の襲撃を免れた芝生の種が、確実に根を張り、庭一面が鮮やかな緑に変わりつつあります。
小さな家庭菜園には各種の野菜が植えられ、スイカのつるもたくましく延びていました。

『夢の丸太小屋に暮らす』2006年5月号の取材に、記者とカメラマンがみえました。
雲行きを見ながらの慎重な外部撮影と、細やかな屋内撮影に、感心しながらこちらが見とれてしまいました。

2007年春、今年も様々な野菜が植えられて、成長が楽しみです(左)。自作の薪小屋の前には、割られるのを待つ大小の丸太が積まれていました(右)。

2007年6月。敷地の入口近くに、新たな花壇が出現。
玄関へのアプローチとして、円形モザイクにレンガが敷き詰められました。更に新たなデザインも加わりそうです。
細やかなお手入れと、自然の陽光や雨の恵を受けて、野菜がぐんぐん延びていました。ガードされながら、カボチャも丸々と太りつつあります。
玄関正面の階段を包むように、色とりどりの花々が咲き誇っています(左)。
薪小屋は既に一杯になっていますが、斧を待つ予備軍がまだまだ沢山。(右)

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▼西山さんちCONTENTS
四方風景 竹木伐採 地質調査 棟換気 床下断熱 煙突 間仕切り
立ち会い 配置決定 地盤改良 窓額縁 階段 手摺り 間仕切り壁
地盤改良 地鎮祭 遣り方 屋根裏部屋 デッキ 炉台 照明
配筋 べた基礎 布基礎 配線 デッキ ストーブ 水回り
荷下ろし 電気水道 土台敷設 デッキ キッチン 外観
ログ組み建て 完成
小屋組み 棟上げ 餅まき その後の変化(1)
屋根 窓 妻壁 
完成後2
その後の変化(2)
妻壁の窓 天窓 システムバス その後の変化(3)
外部ドア 煙導囲 妻壁 塗装 『夢の丸太小屋に暮らす』2006年5月号
屋根 コーキング 天井 壁 床