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地球を半周してはるばるとやって来たコンテナ二台が、早朝宮崎市に到着致しました。
封印を切り、コンテナを開封する西山さんご一家。
フィンランドの香りを満載したコンテナに、自然と笑みがこぼれます。 |
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敷地北側にある河川敷の使用許可を得ましたが、コンテナがどうしても入りきらず、近くの空き地で荷下ろしとなりました。
最初に、20ft(6m)コンテナからクレーンで梱包を引っ張り出し、ユニックで搬送。 |
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二本目の40ftコンテナには長尺重量の梱包ばかりで、四苦八苦。
左側の三段の梱包に掛けられたスリングベルトが切れ掛かり、最上部の梱包を開いて手降ろし。二段になると何とか引っ張り出すことが出来、急遽呼び寄せた平ボディのトラックに搭載。最後の右側三段は何とか一緒に出てきました。 |
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博多港で台風16号に遭遇し、宮崎着が数日延びた梱包26個。
敷地にずらりと並んでいます。
到着早々こんどは台風18号の歓迎を受けました。
基礎用の鋼管を重しに借りて、ブルーシートと一緒にぐるぐる巻きにしました。
えらいところにやってきたなぁ・・との溜息がログの間から聞こえてきそうです。 |
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近所の電柱2本の線を引っ張り、新たな電柱2本に電線が取り付けられ、仮設の電柱にも配線がされました(左上)。
本管からの水道工事。
奥まった敷地の為もあって、敷地まで40m、敷地から30mの配管が必要になりました。
公道の工事には予想以上の費用が掛かります。 |
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型枠全てが外され、布基礎の外周がきれいに仕上げられていきます。
内側の布とベタの接合部分も仕上げをし、かぶりの少ない部分は厚塗りの予定です。
玄関前には、バルコニーを支えるジャッキ付きの柱が三本立ちます。
それらを支える束が準備されています。 |
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秋晴れの中、土台・大引・根太・束・根絡などの床下材が設置されています。全てが防蟻防虫加圧注入材です。
敷地内での水道工事も進んでいます。
床下材が設置された上に床下地材の合板が敷きつめられ、その養生の為に厚手の透明シートが被せられました。
いよいよログがこの上に積み上げられます。 |