システムバスの完成と同時に、システムキッチンやトイレなどの設備機器が次々と搬入されて来ます。 リビングに階段が取り付けられると、吹き抜けの空間が立体的になり、二層の建物らしくなってきました。
システムキッチンとカップボード一式が搬入されてきました。
この後、トイレや洗面ボウルなど設備機器全てが持ち込まれてきます。
水道屋さんと電気屋さんは配管・配線に始終出入りをされて、箇所ごとに日々少しずつ進んでいきます。
施主ご一家で白く塗装された、戸と窓の外部額縁が取り付けられています(左)。窓の両サイドと下にもこれから付き、額縁周りは更にコーキング剤で防水の対策がされます。
吹き抜けの一角、玄関正面から左上に階段取り付けが始まりました(右)。
ダイニングキッチンから洗面所・トイレ・浴室へと水回りの集中する部分(左)。
階段の一段目と二段目の上には引き出しの靴箱。その奥には小さな収納の予定です(右)。
リビングから吹き抜けを通して見上げると、最大級の電動天窓とシーリングファン。次にはストーブ煙突が加わります(左)。
階段に手すりが付きました。程良い傾斜や手摺り子の間隔も施主の判断(右)。前もって決めておく事の外にも、建築しながらその時その場で施主が決定しなければならない事は無数にあります。
キッチンとダイニングの間に対面式の間仕切り壁(左)。壁の左側のスペースを有効に活用すべく、ダイニングテーブルとの間に十分に考慮された収納が計画され、建具屋さんとの打ち合わせも間近です。
階段の下に収納が現れてきました(右)。毎日使う物の置き場所として活用されそうです。
屋内の窓額縁は外より少し幅の狭い材を使う事にしました(左)。色違いで素敵なアクセントとなる外部額縁とはまた違い、壁との一体感があってすっきりとした仕上がりになりました。
ボウル二個が並ぶ大きな洗面台の場所に、まずは埋め込み収納棚が設置されました(右)。右サイドのログ空間には三分の一の幅に壁が造作され、その壁横に納まる二枚の引き違い戸が付きます。

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▼西山さんちCONTENTS
四方風景 竹木伐採 地質調査 屋根 コーキング 天井 壁 床
立ち会い 配置決定 地盤改良 棟換気 床下断熱 煙突 間仕切り
地盤改良 地鎮祭 遣り方
11月14日2
窓額縁 階段 手摺り 間仕切り壁
配筋 べた基礎 布基礎 屋根裏部屋 デッキ 炉台 照明
荷下ろし 電気水道 土台敷設 配線 デッキ ストーブ 水回り
ログ組み建て デッキ キッチン 外観
小屋組み 棟上げ 餅まき 完成
屋根 窓 妻壁  その後の変化(1)
妻壁の窓 天窓 システムバス その後の変化(2)
外部ドア 煙導囲 妻壁 塗装 『夢の丸太小屋に暮らす』2006年5月号