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基礎底盤を形作る外周の型枠が設置され(左上)、防蟻処理されたクラッシャーランの上に防湿シートが敷き詰められ、配筋が始まりました(右上)。
給排水の配管の他に、電気関係の配線も地下から取り込みます(左下)。敷地内に立てる引き込みポールに全ての外線を集め、ここを通して室内に配線します。
配筋が終わると、県住宅センターの性能保証・配筋検査(右下)。 |
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敷地内に立っていた雑木がカットされ、この冬から活躍するストーブの薪となります(左上)。
広々とした敷地には、水道用の塩ビ管などが準備され、コンテナで運ばれるログや材やストーブの置き場所になります(右上)。
住宅西側にはガレージが建築の予定で、盛土もされて基礎工事の為に目印がしてあります(左)。 |
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いよいよコンクリの打設です。
約20立米の底盤部分に、2立米搭載のミキサー車数台が何回も往復します。
クレーンで吊られた器で順次生コンが流し込まれ、震動させながら隅々まで行き渡らせ、コテで表面が均されていきます。
玄関下の犬走りには西山さん親子三人の手形がクッキリ(左)。 |
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底盤が固まると、布基礎を立ち上げる為に採寸し、墨付けをし(上)、その墨に合わせて型枠を立ち上げます(左下)。
配線の為、進入路に電柱が二本新設されました(右下)。 |
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鉄筋を曲げて組み合わせた配筋は、なかなか思うように基礎中央にきちっと来ません。アンカーボルトを中央に垂直に立ち上げたいのもあって少しずつずらしてありますが、その為か型枠と配筋が近過ぎる箇所が何ヶ所も出て来ました。そこで、外周を1cm厚くする事にしました。
アンカーボルトを中央に固定する為の工夫(左)。 |
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底盤ときっちり融合するように処理をして、生コンを流し込みながら震動させ、隅々まで行き渡らせます。最後に天端が水平になるように、柔らかいモルタルを上部に流し込んで完成。 |