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朝日を一杯に受けて、昨日の成果がしっかりと組み上がって輝いています。
4段から5段、中に6段が一ヶ所。
きのうの終了時に、舞台上も周辺もみんなできれいに掃除をしてもらいましたので、今日も気持ちよくスタートがきれそうです。
朝礼での棟梁の注意は、クレーンに吊された丸太の下に入らぬ事と、少しずつ高くなるので足元に注意。事故だけが心配です。建物内外での禁煙と暑さ対策上の水補給もお願いしました。 |
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左は昨日磨いて頂いた、棟木と母屋。ツルツルでいい香りが何とも言えません。今日は、棟木と母屋を支える柱と、シェットドーマー(二階洋室の大出窓)の桁と柱を磨いてもらっています。 |
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瞬く間にアーチカットまで進んできました。ポーズを取るのは森さんと大工さん。
手前が広いリビングで奥が対面式のキッチン。左奥には一段高くなって和室。 |
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窓やドアの上まで到達。
(左上)西側。左は和室の出窓。デッキから丸太外部の玄関室に入り、半円カットを上部に持つ丸太の間からリビングへ入ります。
(右上)東側。左から、リビングの掃き出し窓、キッチンと洗面所の勝手口。玄関から南、東と家を囲むデッキですべてがつながります。
(左下)北側。左の開口部手前に浴室とトイレが外付けされます。右は和室。「私も上がって手伝おうかしら・・」と、下から見上げているのは森夫人。
(右下)奥に見える開口はリビング南側の大型掃き出し窓。この空間を確保する為に、10段の予定が強度維持で11段になりました。 |
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縦横に丸太が重ねられてゆきます。
トラスやバルコニー、天井や二階の床、そして柱などを受ける頑丈な梁と桁。これらが一体となって屋根を支え、家全体のバランスと強度を保ちます。 |
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昼食後の集合写真。
これだけ多くの方々の昼食やおやつをご準備頂いた、女性陣が写っていないのが残念。
今回も沢山の方に、ご参加・ご協力・ご見学を頂きました。
ここにいらっしゃらない多くの方々にも、ひたすら感謝! |
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壁最後の桁がゆっくりと載せられました。
上で作業しているのは大工さんと電気屋さんだけ。慣れたもので足元もしっかりして、配線もスムーズに進みます。安心して見ていられます。 |
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玄関横にはスクリュージャッキ付きの見事な大柱が二本立ちました。
施主デザインのフレアーカット(外部壁端のカーブ)。その外部丸太の壁を、柱の上の桁で受けて屋根を支えます。 |
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20年想い続けた夢の実現。森さん最後の追加希望がこのフィンクトラス。
先にAの字を下で組んでおきます。
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いよいよポストが立ち始めました。まずはシェットドーマーの柱から。
周りではみんなが見上げています。 |
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両側は二階洋室を広く使えるようにしたシェットドーマーの柱と桁。その内側は母屋を受けた柱。
二日目にここまで辿り着けてうれしいかぎりです。みなさんのご尽力で磨き上げられた二階部分の丸太は、白く輝いて神々しいばかり。 |