|
|
|
|
宮崎のログハウスの難敵は、唯一「台風」の吹き上げる雨風。その対策の一番はコーキングそして塗装。
(左上)窓両側の丸太とTボードの間は、セトリングで切れる可能性があるので数年後には再施工が必要。この上に額縁を設置し、丸太との隙間にも丁寧にコーキングします。(右上)出窓と丸太の間も同様。(左下)妻壁はセトリングには関係しませんが、開口部周辺は要注意。(右下)棟木周辺。天井と妻壁の接点には角材(見切り)を置いて、隅の接合部分を隠します。 |
|
|
リビングからキッチンに向けて床板の施工。張り終えた部分は、床板を傷付けないようにベニヤできちんと養生。
手前のD形に加工された丸太は玄関の上がり框。 |
煙導囲いになかなか面白いデザインのボードが設置されました。
すでに外部煙突も入り、あとは角トップを上に付けて、コーキング。 |
|
|
内部の造作も後半へ。断熱材をくまなく固定して壁仕上げ板を打ち付けていきます。大工さん達のチームワークが施工の善し悪しとスピードを決めます。 |
仮止めされていた窓の額縁は、セトリング対策をしコーキングを済ませて、きっちりと設置されました。 |
|
|
ロフト南東のゲストルームとフリースペースの間に間仕切り壁が立ち上がりました。 |
南側、玄関ドアの取り付け。ドア・枠・ドアノブ・キーなどもセットで輸入。少し手間が掛かります。 |
|
|
これからタイルが張られる玄関の三和土。
その上がり框にはD形に加工した自然木が設置されました。 |
煙導囲いの中。内部には断熱ボード。天井のスクウェアサポートに載った外部煙突は途中で固定。煙突は囲いより170o上に出ています。
|
|
|
煙導囲いに角トップの底を載せるとこうなります(左)。囲いの内部結露を防止する為、煙突周りの空間を塞がず、空気の通路を確保。帽子のようなストームカラーで水対策をします(右)。
|
|
|
対面キッチンのリビング側には、自然木でテーブルと支柱が工夫されています。 |
洗面所とお風呂にも、セトリングを考慮した間仕切り壁が設置されました。 |