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バルコニー手摺りの設置に相当手間取りました。図面通りに加工してあるとはいいながらも、微妙に合いません。日本の感覚からすると、仕口(接合)が荒く見えます。丸太のままから現場で加工設置したほうが良かったようです。
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海の見渡せるバルコニーが完成しましたが、思いの外、手摺りが高くなりました。中央部二箇所の手摺りを、後日、施主自身が加工して下げる予定です。 |
幅広の垂木の下半分に断熱材。その上が空気層です。本実加工の天井板は、無薬接着剤を塗った垂木下部に、釘を見せないように打ち付けます。 |
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設計最終段階で追加となった、一階リビングの特大の台形出窓。その上のシェットドーマーも予定より天井を上げて、両方とも室内空間が相当広くなりました。
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お風呂上から延びた換気口の外部と内部。丸太を加工せずに、天井を通してロフト妻壁下部から外に出す案も検討されましたが、上手く納まったようです。
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タカラ・スタンダードのシステムバス、レラージュ1.25坪。
付属の窓は四方とも丸太に触れず、基礎から立ち上げた鳥居形の木枠に固定され、丸太のセトリングに対処します。
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吹き抜けのキャットウォークにも手摺りが付きました。
吹き抜け部分には、アーチカットされた丸太壁、ストーブとその煙突、シーリングファン、四つ球のペンダント照明、丸太半割りの階段、キャットウォーク、天窓などと、ログハウスならではのアイテムが揃います。 |
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これからロフト中央に間仕切り壁が設置されます。居室からもバルコニーに出られるように掃き出し窓が付きました。
妻壁内部には断熱材が取り付けられ、室内の壁が完成します。
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南西側母屋から取り入れる電気は、水回り部中央に設置される配電盤を基点として、躯体内部や妻壁を通り、間仕切り壁や天井や床下の空間をぬけて所定の場所の照明・スイッチ・コンセントに連結されます。
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