今回初めての取引メーカーなので、キットの中身がどうも心配です。 これまで、キット到着の週末か翌週末には組み上げていましたが、念のため一週間の余裕を持って、10月8〜11日に「組建て体験見学会」と銘打って組み建てを計画する事に致しました。 案の定、こちらの想定とは懸け離れた部材が含まれていて、戸惑うばかり。
妻壁側となるハーフログが納まり、直交するログがその上に載ります(上左)。全てかけやできっちりと叩き込んで固定していきます(上右)。 新たなログの設置前に、電気屋さん4人が予定通りの電気穴に配線していきます(中)。 電気穴の位置には、配線の種類が書かれた札が貼り付けられました(下左)。間違ってダボが打ち込まれれば面倒なことになります。 照明機器などのコンセントやスイッチ位置については、ここに至るまで相当検討されてきました。この前夜にも最終確認の打ち合わせをしています。それでも、特に高さなどは、ログが建ち上がっていく現場でないと実感出来ません。 施主お二人は舞台に上がり、電気屋さんと全ての最終確認をしながら、ログに横穴を開けます(下右)。