6月3日のキット契約日、フランス・オランダ国民投票でのEU憲法否決で、高値安定していたユーロが突然下落。幸運にも数十万円分キット代が安くなり、幸先良し。
ところが、10日程して出来上がってきた工場からの加工図面が、こちらの考えと大きく異なり、それから約一ヶ月の間、メールやファクスで何回も遣り取りしながら、変更・訂正また変更。
長期バカンスが当たり前のフィンランドでは、この時期には心ここに有らずか、それとも製紙工場のストライキの影響も相まってか、7月22日ようやくの事最終の加工図面が完成しました。
7月28日工場出荷されたログキットのコンテナは、戸・窓・階段・板等のコンテナと合流して、8月2日にヘルシンキを出港、9月15日に博多港到着予定との連絡がありました。
工場での加工の様子をご覧下さい。





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▼木幡さんちCONTENTS
四方 排水路 配置決め 地質調査 屋根組みと金物取付
倉庫基礎造り 倉庫設置 草刈り 戸窓の設置と屋根
地鎮祭  いよいよスタート 外部内部の造作
8月13日
フィンランドでの加工風景 最終段階の造作
基礎工事まで ようやく完成
コンテナ到着  荷下ろし 完成後の生活
ログ組み建て 完成後の変化
小屋組み・棟上げと垂木架け