日増しに家の細部が出来て、完成に近づきつつあります。
外部は、塗装を残すばかりとなりました。
屋内もあちこちと造作がすすんでいます。 どうぞご覧下さい。

二階トイレの配管は階段上から一階トイレの中へ通します(左)。
二階トイレの外、ロフトに設置する洗面台からの配管も合流します(右)。
一階トイレの一部空間を使い、二階の給排水管が床下へ。セトリングを考慮して収縮に対応出来る配管となっています。
二階トイレの内部には遮音シートが巻かれ、壁の間には二階照明の配線がまとめられています(左)。間柱の間にはびっしりとスタイロフォームが詰められて、遮音対策が施されています(右)。
二階トイレに内壁が張られました(左)。
一階のウォークインクローゼットの中には、床下点検口を兼ねた収納庫(右)。
妻壁には漆喰風の吹き付けを致します。下地のボードが張られ、木部との隙間へのコーキング作業が進んでいます。
カネ勾配(45゜)の大屋根と4寸勾配のドーマー屋根の接合部分には、台風対策が重要となります。大工造作がしづらい事もあって、板金で厳重な防水対策をしてもらいました。
ボードの目地埋めをして、吹き付け工事の準備が整いつつあります。
吹き付け工事の下準備として、戸や窓の養生にビニールシートが被せられました。
二階は子供さん達の運動場になります。一階和室の天井(左)と玄関ホールの上(右)にも断熱材が設置されて防音対策。
施主の選ばれた壁の色は、かすかに桜色の混じった白。
屋根や木の色と良いコントラストを出して、二階の三面が映えて見えます。
二階吹き抜けとなる部分に天井板が張られています(左)。
主寝室の壁にも板が張られ、部屋らしくなってきました(右)。
後ろの壁一列にビス留めし、レンジフードが取り付けられています(左)。その他の収納は天井から吊り下げられました(右)。
塗装とは長い付き合いになりますので、施主施工をお奨めしています。今回も星野さんご一家にお願い致しました。
板金や基礎やその周辺をなるべく汚さないように、最初に養生を行います(左)。
先ずは、塗り易い一階のログ壁からスタートです(右)。
施主の選ばれた塗料はドイツ製リボス・タヤエクステリア。下塗りと本塗りの二回塗りです。
ログハウスのメンテナンスは塗装が中心。
ご夫婦で塗装の難しく無い事を体感して頂き、今後は、気になった時、暇な時に、気になった所を少しずつ、塗装して頂ければと願っています。
二階の主寝室に壁が立ち上がりました。吹き抜け側から(左)とロフト側から(右)。
塗装に強力な助っ人達が登場。
末っ子次男の証真(ショウマ)くん。たっぷりの塗料を刷毛に着けて一段目に挑戦。
親子でお手伝いにみえたかわいいお友達(左)と長女の深祈子(ミキコ)ちゃん(右)。
長男の基信(モトノブ)くん(左)。みんなそれぞれに個性的な塗り方ながら、なかなかの腕前です。
おっと、ハケが立ってしまって上手く塗れません(左)。
年の功のお姉さん達の手際良さを見ながら、ちょっと研究(右)。
二段目までなんなく塗れたのに、三段目はちょっと高い(左)。ログとログの間も、しっかり塗り忘れなし(右)。
だいぶん塗ったけど、けっこうまだ有るなあ(左)。さすがに女性陣、きめ細かくて男性陣より根気強い(右)。
重労働を終えて、ちょっと一杯。う〜む、うまいなぁ!

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▼星野さんちCONTENTS
敷地外観 進入道路 整地 基礎下地 屋根造作 妻壁 戸窓 浴室設置
フィンランドでの原木伐採の様子 外部壁 電柱設置 断熱材 軒天
地鎮祭 進入路造成 電柱準備 基礎工事
4月24日
二階配管 外壁 屋根板金 塗装
コンテナ到着 荷下ろし 床 間仕切壁 板金 左官 配管
床下造作 組み建て初日 左官 外周造作 内部仕上 テラス
壁の組み建て二日目 設備機器 照明 炉台 塗装 完成
屋根の骨格・小屋建て 完成後のお住まいの様子
屋根垂木 屋根造作 金物取付