霧島連山を真横に見渡すような小林市の高台で、
フィンランド製 ”ラミネート 角ログ” を使った住宅建築が始まります。 3月上旬に組み上げ、4月末に完成の予定です。
西側
広々とした敷地の一番高い西側には、木を多用した父親の家があります。中央の段が予定地です。
北側
敷地はなだらかな傾斜地を、三段に整地してあります。
道の向こう側には、丘陵地に畑が広がり、おだやかな景色です。
東側
小林市街からの道路はほとんど整備されていて、40ftコンテナも問題なく入りそうです。
敷地に縄を張ってみると、どちらにも余裕が有りすぎる位の広さです。
南側
天気がいいと、この方角に霧島連山が見えます。
高台だけに台風だけが心配です。雷の通り道とかで、避雷針も準備の予定です。
12月4日 地質調査
山を削って均し、重機で踏み固めて、4〜5年放置してあったとの事。地盤改良の必要はありませんでした。
この日は、左の高千穂峰から右の韓国岳までが、手に取るように見渡せました。バルコニーからの眺めが楽しみです。

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▼岡原さんちCONTENTS
12月22日
四方の風景と地質調査 天窓・煙導囲・和室・窓
地鎮祭と基礎工事開始 キッチン・和室・塗装・玄関
土台敷設とコンテナ到着 炉台・倉庫・収納・塗装
組建て初日 照明・玄関・諸々の仕上げ
組建て二日目 完成見学会
棟上げまで 建ててみて住んでみて
補強・電気配線・窓設置 完成後の変化
壁・階段・屋根・煙突