家の周りにも様々に化粧が施されていきます。
折々にお訪ねし、その変化の様子をご紹介致します。

埋め込まれた枕木の上に郵便受けが取り付けられ、花やドア飾りもついて、玄関らしくなっていました。
雑木林の跡地とは思えない広々とした空間に、高橋さんご夫妻のプランニング通り、モスグリーンを主体とした外観が落ち着きを見せています。
傾斜のある進入口にコンクリート舗装が施工されていました。滑り止めとして平らな表面に波形を着けています(左)。しばらく固まるのを待って完成です(右)。
吹きさらしの東側一面には、シーガイアからの風を除ける寒冷紗。将来、防風の役目を担う垣根となりそうな、かわいい苗木も植えられています。
舗装された入口は広くすっきりとして、出入りも楽そうです(左)。
臭い止めの役割をする洗濯パンのトラップが上手く機能していないようです。車が載っても大丈夫なように鋳鉄にした蓋に穴を空けて対策を致しました。
テラス階段は木製ではなく、施主の郷里から持ってこられた角石(左)。
玄関へのアプローチには砕石が敷き詰められています(右)。
傾斜地だった東側は、道路との境界にブロックが積まれ、見た目もスッキリとして相当広くなりました(左)。
早速ストーブが活躍中で、薪集めも順調なようです(右)。
東側の広くなった一帯に沢山の花が咲き誇っていました(左)。
玄関周りのプランターにも何種類もの花々。お手入れも楽しそうです(右)。
大小の薪が手頃な長さに切断され、割られていきます(左)。
テラス前に植えられた芝が大雨の後に陥没しました。切り倒した多くの竹を敷地の隅にまとめて埋めたり、雑木の抜根穴が充分に締まっていなかったりと、ほとんど砂地の敷地には今後も幾らか有りそうな現象です(右)。
庭も少しずつ、また季節ごとに、いろいろな変化を見せてくれます(左)。
区会の決定により道端に外灯をつけて頂くことになりました。 本柱支え用のコンクリート柱を道近くに新たに立ててもらい、それに外灯が設置されます。これまでのは撤去される予定です(右)。

外灯が取り付けられ、集落の角地にある住宅前の路地も明るくなり、ご近所の方々まで喜んでおられます(左)。
薪小屋が遂に完成し、丸太が割られて少しずつ積まれていました(右)。
庭全体をデザインするかのように、芝がしっかりと根付きました。
その間には様々な季節の花々が植えられ、丹精された成果が庭一面に鮮やかな彩りを見せてくれます。
庭の切り株を利用してベンチが出来ていました。別な場所では丸太が使われています。

 


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完成後
完成後のお住まいの様子