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東西のなだらかな高低差を残して中央に住宅を建築するのも一つの方法でしたが、雨水の流れや将来の敷地利用を考慮して、東側と南側の高い場所はそのままに、敷地の8割を均等にする事に致しました(左)。 雑木林などには最近よくある事のようで、整地の時に十分注意する必要が有りますが、道路側の一部にビニールハウスの廃材が埋められていました(右)。真っ当な人がほとんどのお百姓さんの中にも、心ない人は居るもののようです。
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電柱を斜め下に引っ張っていたワイヤーが進入道路に掛かった為、その方向に電柱を追加してワイヤーを引き、電線の通る電柱を支える事になりました。
電気関係の工事は無償でやって頂けるので大いに助かります。
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残した木の根が延びていますが、東と南側を残してほぼ平らな敷地になりました(左)。
均して残った土や地盤強化の為に砕石を埋める場所の土は、施主のバイク仲間で一昨年ログハウスを建てられた西山さんの敷地へ搬送し、窪地を埋めるのに使われました(右)。 |
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地盤改良。建物より1m広い範囲まで砕石を敷き詰め、締め固めをしながら砕石を重ねていきます。
後は時間をおいて雨水を何回か通しながら、さらに固まるのを待ちます。 |
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親子三人で建物の配置を最終的に確定され、角に鉄の棒を打ち込みました。西側にガレージや駐車スペースも予定されています。
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