ログハウス・ビルド　高橋さん家進行中！

全ての戸や窓、そして設備機器や照明が取り付けられ、いよいよ住まいの空間らしくなってきました。
屋内は竣工清掃をもって、ほぼ完成。
屋外では、左官工事や給排水工事などの、最終仕上げの段になってきました。もう完成も間近です。

総予算に占める割合は差して大きくないのですが、豊かな生活を送る中で照明は大きな役割を担いますし、屋内装飾の大切なポイントにもなります。そしてその分、施主を大いに悩ませる住設機器でもあります。施主と電気屋さんとの二人三脚で、多くのメーカーや候補の中から、素敵な照明が選りすぐられています。



広々としたリビングにはペンダント（上左）。キッチンには天井に添って蛍光灯、上の丸いのは熱感知警報機（上右）。左右とも回転するリビング壁の照明（中左）。リビングペンダントとペアのランプが玄関を照らしています（中右）。和室にマッチした角形の壁付け（下左）と吊り下げ照明（下右）。

大型クローゼットにも蛍光灯が付き、湿気感知自動換気扇が設置されました（左）。大容量のリビングの中央にあって、薪ストーブを利用する季節だけでなく、年中活躍してくれそうなシーリングファン（右）。


リビングと少し段差をつけた和室との間には、木の壁に良くマッチした引き戸が入り、リビングと一体となった空間から個室へと変化します（左）。和室押入には花をあしらった開き襖が納まりました（右）。

施主の多くの親戚や友人の方々にご協力を頂きながら進んできたこの住宅建築。屋内仕上げである竣工清掃も、週末にお願いを致しました。感謝！（左）建築は基礎に始まり基礎で終わります。犬走りの上を丁寧に仕上げてもらっています（右）。

ホンマ製作所 MS-640X が、自作の炉台にどっしりと載りました（左）。外部煙突も設置されて（右）、これからの季節おおいに重宝しそうです。

前もって犬走りを広げておいた基礎の上に、電気温水器が設置されています（左）。バイクが趣味の施主は、西側に建築予定のガレージで過ごす時間も多くなりそうです。そこでご希望されたのが外部トイレ。温水器との隙間を利用して、屋内トイレの丁度外側に、カバー付きの小さなトイレが付きました（右）。

東南の角に完成した大きな半円の足洗い場（左）。東西二ヶ所の勝手口には、角を落として立派に仕上げられた階段が付いています（右）。



ほぼ完成した高橋さんの住宅。外部にもう少し手を加えてから『お引き渡し』となります。そしていよいよ、お引っ越し！