内村さんから資料請求のお電話を頂いたのが、一昨年の夏。プランニングに、9ヶ月。 丸太の加工開始から、約半年。
昨24日、施主・施工各業者立ち合いで、最終のチェックを行いました。細かな手直しを28日までに完了します。
役所の検査も終了し、いよいよ内村さんに引き渡されます。
玄関内部。奥に靴箱を設置予定。右の壁には霧島のきれいな風景写真が飾られるはずです。 段差の無い和室には、琉球畳。床の間らしくない床の間は、これから様々におもしろい使い方ができそうです。
和室と一体化したリビングと、どっしりとした丸太の階段。 屋根まで直立する煙突とレジェンシーのストーブ。「火は八人分のにぎわい」と言います。
リビングと同じ空間にダイニングとキッチン。その奥に水まわりが集中しています。 リビング南側には大型の掃き出し窓。そして広々としたデッキ。
立脚洗面の上には、楕円形の鏡。輸入オンラインショップ「オフィチーノ」に取り寄せてもらったユニークな照明。 広いユーティリティには洗面台と洗濯機。
無駄なスペース無く納められたタカラのシステムバス。お風呂からも霧島連山が見えます キッチンの左サイドには、大型冷蔵庫と食器棚が入ります。勝手口の外には洗い場も付きました。
横幅の少し異なるトイレが二つ。上げ下ろし窓も左が少し広くなっています。 丸太を二つ割りした間に、半割丸太の踏み台。手摺りや手摺り子も丸太です。
階段下から見上げると、三つの大型天窓。中央が電動で両サイドに手動。ライト付きのファンがストーブの熱を適度に撹拌してくれます。 階段の上から、リビングとデッキと屋外が見渡せます。
生活空間をいっそう豊かにする、広がりのあるスペースとなっています。
見学会には、施主内村さんが霧島周辺で撮られた写真が沢山飾られ、好評でした。樫の除間伐材で手作りされたイーゼルも素敵です。 しばらくはご主人の遊び場であろうロフトも、将来は子供達の個室に変わるものと思われます。

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▼内村さんちCONTENTS
(風景・地鎮祭・地盤改良) (内部もほぼ完成)
(カナダサイトの加工丸太)
1月25日
(完成)
(基礎工事から土台設置へ) (内村カメラマンのアルバムから)
(建て込みから棟上げまで) 『木の家がいちばんVol.3』
(室内造作が始まりました) 『建ててみて住んでみて』
(屋根・床下・風呂の設置) 完成後のお住まいの様子
(木工事終了、ほぼ完成) 完成後のお住まいの様子(2)
(外部完成、あと一息)