二日間で戸や窓の上まで壁が建ち上がり、翌日は風雨予想で現場は休みと決まりました。
丁度翌日に博多港に着くコンテナが有り、私は宮崎に帰ることにしました。
今回は、施工会社の在原部長にメールでお送り頂いた写真を掲載致します。
どうぞご覧下さい。

組み建て途中の写真です。半分くらいのログが載りましたが、道路と敷地にはまだ大量のログが残っています。短いログが中央下部に隠れていたりして、次ぎに必要なログを棟梁や大工さんが懸命に探し、一本また一本と吊り上げられていきます(左)。
梁まで架かり、妻壁と間仕切り壁のログ積みが始まりました(右)。
ログの欠品も無く、なんとか全てのログが組み上がりました(左)。
屋根垂木が架かっています。棟木の位置は建物の中央より少し北側にあります。南側屋根は広く緩やかで、北側屋根は南より少し狭くその分勾配があります。足場にはネットが巻かれました(右)。
室内のログ壁の様子です。左から浴室・洗面室・トイレですが、浴室の上には太陽光発電などの機械や電線が集約され、洗面室とトイレの上は収納として有効活用されます(左)。
床下に断熱材が設置されています(右)。
屋根に防水ルーフィングが張られ、その上に太陽光発電のパネルが取り付けられています(右)。
屋根の役目も果たすパネルが南側に整然と並びました(左)。
戸と窓が全て取り付けられ、住宅らしい外観となってきましたが、ここで一つミスが発見されました。玄関ドアの開き勝手が逆です。どのようにして取り寄せるのか只今メーカーと検討中です。

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▼浦川さんちCONTENTS
遣り方 基礎下地 基礎工事 床板天井 間仕切り壁
コンテナ到着 荷下ろし ついに完成
ログ壁の組み建て 完成後半年のご様子
3月4日
小屋組み 太陽光発電