フィンランドの北極圏で加工されたログや戸・窓・柱・板類・専用金物などを満載したコンテナが、2ヶ月以上の船旅を終えてようやく建築現場に到着しました。
ヘルシンキ港を出たコンテナ船は、北海・大西洋・地中海・スエズ運河・紅海・アラビア海・インド洋・ベンガル湾・マラッカ海峡・南シナ海・東シナ海・太平洋へと北半球を半周して、幾つかの港に立ち寄り、韓国からはコンテナ船を乗り継ぎながら、目的地の志布志港にやって来ました。
好天続きの中、ログの組み建てを始めて、完成に向け様々な造作が進みます。
5月に竣工予定ですが、ご興味の有る方はどうぞ建築に参加して頂いても結構ですし、見物だけでも構いません。
現場は宮崎市大瀬町、増田病院東側の道を北に約800mの場所です。
どうぞお立ち寄り下さい。